東京スバル 足立店
2004.09.12(SUN)
(展示期間は9月11・12日)
Report
ラリー後1週間という早さでの展示!
日本初のWRCとして開催されたラリージャパンに出場し、SUBARUのグループN1-2-3フィニッシュに貢献した東京スバルラリーチーム(以下TSRT)の2台のインプレッサ。 このインプレッサを操りグループN2位を得た鎌田卓麻選手と、同じく3位のディーン・ヘリッジ選手が操ったマシンが、東京スバル足立店に展示された。 マシンの写真を見て「あれっ?」と思った方もいるかもしれないが、マシンのカラーリングが以前ギャラリーで紹介したものから変更になっている。 以前のアルファベットの「T」をあしらった東京スバルのロゴマークのデザインからSRTAや昨年のSPRTでお馴染みの「S」をデザインしたSUBARUチームのデザインになっているのだ。 ご存知の方もいると思うが、実はTSRTの活躍が認められてSUBARUからこのデザインの使用許可が下り、本年度のノースアタックラリーより晴れてこのカラーリングとなったのだ。 当然、ベースカラーもジェイド・ブルーからWRブルー・マイカへ変更になっている。 マシンは、ラリージャパンの開催終了の一週間後という早さで北海道から東京へ移動。 スタッフの方の話によれば「ラリー後にすぐに船で運んできた」とのことで、ファンとしては嬉しい限りだ。 どちらのマシンも近づいて細部まで見ることが可能になっており、またスタッフの方の好意でマシン内部も見せていただけることができた。 フロントバンパー下部などのマシンの所々に見られる傷が、戦いの厳しさを物語る。
マシンの仕様をチェック
当然のことながら、マシンはFIAグループN仕様。 ECUセッティングは市街地用セッティングにして排気音が抑えられているものの、それ以外はラリージャパン仕様そのまま(のはず。) ラリージャパンを生で見ることができなかった人にとっては、最高のマシンコンディションである。 アプライドモデルは「GDBD4EH」、D型WRX STiである(右ハンドル)。 レギュレーション上エアコンのコンプレッサー?を取り外すことができないため、エンジンルームには不要なエアコン装置が陣取っている。 当然それ以外のメカニズムは取り外されているわけで、エアコンを使用することは不可能となっている。 タイヤはADVANのA035eを装着。
職人の仕事場コックピットをクローズアップ
インテリアに目を移せば、ラリーカーとしては当然の装備となるロールバーやフルバケットシートが装着され、雰囲気を盛り上げる。 ラリーコンピュータは、国際ラリーでは定番のコラルバを採用し、ダッシュボードに据え付けている。 このあたりについては、同じチーム内でも鎌田号とヘリッジ号とでは配置が異なっており、両方のを見比べるのも面白い。 シートベルトは、他のSUBARUグループN勢と同じタカタ製。
トロフィー等も展示!
店内には、様々なラリーで獲得したトロフィー、盾、メダル、そして鎌田選手の使用したヘルメットやレーシンググローブなど貴重な品が展示されていた。 写真を見ればお分かりになると思うが、これらの品の周りには「NOT TOUCH(触るな)」と書かれた札が置かれ、きちんと管理されていた。 それにしても、来場者プレゼントのペットボトルホルダーが大量に並べられていたのには驚いた。 もちろん、2つ貰ってきましたよ。
総監督の一声で同乗走行が実現!
店内にいたTSRT萩原総監督の一声で、外に展示されていたヘリッジ号のエンジンをかけていただけることになった。 さらに、なんとお客さんの中から何名かを助手席に乗せて、運転していただけることに! 萩原総監督のドライブで店の前の環七を含む短いコース(試乗コース?)で同乗走行を行い、私を含めて最終的に3名の方が貴重なドライブを体験することができた。 もちろん私は一番最初に飛びつきましたよ(笑)。 スタッフの方の話では、前日の展示ではこのようなことをしていないそうで、私が一番最初だったようだ。 私自身、ターボ付きのクルマにはフォレスターの試乗車にしか乗ったことがないため(実は、はじめてのインプレッサでした)、あまり良いインプレッションはできないのだが、とにかく音、振動が凄い! まさに、コンペティションマシンといった感じであった。 ラリーカーで公道を走行するという、一生のうちに有るか無いかという体験をさせていただいた東京スバル、萩原総監督には非常に感謝しております。 この場を借りてお礼申し上げます。尚、同乗走行については今後特集記事を作成する予定ですのでお楽しみに!
Photo Gallery
Movie Download
ディーラー駐車場から、環七へ向けて飛び出すヘリッジ号。
排気音は、マシンが市街地仕様のセッティングのため抑えられていますが、いかにもグループNという音です。
▼動画ダウンロード方法
サーバー容量の関係上、動画類は「YAHOO!Briefcase」に保存してあります。(下記URL参照)
「東京スバルインプレッサ ヘリッジ号走行」をクリックしてダウンロードしてください。
http://briefcase.yahoo.co.jp/swrt_k
※動画の観覧には「Quick Time Player」が必要です。動画はZIP形式で圧縮されています。
More Information
関連サイト
東京スバルホームページ(http://www.sss.ne.jp/tokyo-subaru/index.htm)
東京スバルラリーチームオフィシャルサイト(http://www.tsrt.jp/)
鎌田卓麻オフィシャルサイト(http://www.kamadatakuma.com/)
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